top of page

馬場川通りアーバンデザインプロジェクト参考事例見学会を開催

  • 執筆者の写真: babakawa
    babakawa
  • 2022年1月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年3月20日


ree


2023年秋の馬場川通り遊歩道公園の改修に向け、前橋デザインコミッション(以下、MDC)が主体となって、官民連携で整備計画を進める「馬場川通りアーバンデザインプロジェクト」。今回は、地域の皆様方にお声がけして「参考事例見学会」を開催しました。


ree

2022年1月12日(水)に、本プロジェクトのデザインを担当する株式会社ランドスケープ・プラスの実績である「グリーンスプリングス(東京都立川市)」を見学しました。この事例は今年度の「グッドデザイン賞」「日本空間デザイン賞」を受賞していて、商業街区のなかにありながら豊富な緑と高い親水性など馬場川通りが目指す姿として参考になる事例です。


ree

最初に、立川の歴史や風土に立脚する施設のコンセプトと施設概要のお話をお聞きしました。


ree

ローカル木材を使ったベンチ


ree

軒の裏面にもローカル木材が使用されている

ree

数カ所配置された森の中の東家。天井部分は開閉可


ree
ree

植栽は様々な樹種を組み合わせ、自然の野原のようになっている

ree

旧飛行場の飛行ルートがランドスケープの軸となっているという

ree

天気も良かったので、小さな子供連れの方がゆったりと過ごしていた

ree

水に近づいて楽しめるビオトープも

ree

馬場川の参考になりそうな、デッキ部分のアイディアを体感


ree

段差の確認


ree

落下防止のための工夫


ree

小川沿いのベンチやテーブルは、そのまま馬場川でも展開できそう


ree

ローカル木材は規格化され、様々なベンチとして展開されている


ree

悪くなったらメンテナンスする。それもまちづくりのひとつ


ree

テナントもローカルで活躍するお店に入ってもらっているという


ree

公園とアートの融合も馬場川の参考にしたい点



商業施設としての見どころも非常に多いですが、施設中央の公園部分は、馬場川に応用できそうなアイディアが多くありました。また、地元の皆さんと完成イメージの価値観を共有でき、非常に良い機会となりました。この先も、地元の皆さんと意識を合わせながら、一緒に素敵な通りを作っていきたいと思います。

© 2024 馬場川通りを良くする会

  • facebook
  • youtube
bottom of page