まちを公園にして楽しむ「馬場川PARK in Spring」を開催しました!
- dev7640
- 7 時間前
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レンガ敷きの通りになった馬場川通りではハード整備をゴールではなく、スタートと捉え、今後のまちづかいを市民が考える「NEXT MACHI CREATORS|ネクストまちクリエイターズ(ネクまち)」という場でワークショップや話し合いの機会をつくり、まちの日常を彩るソフト面での取り組みを行っています。
「馬場川PARK in Spring」について
街への関わりを生む年2回の恒例イベント 馬場川PARK。
今回は春の回として、2025 年 4 月 19 日(土)– 20 日(日)の2日間にわたり開催しました。
春の穏やかな陽気のもと、「こうならいいな」という企画をネクまちメンバーが形にしました。
馬場川通りでは恒例イベントとなりつつあるCCC(Cleanup & Coffee Club)からスタート。
約40名がゴミ拾いとコーヒーを楽しみながら清々しい朝活を行い、参加者同士の交流も深まりました。

開始前の行列も名物になってきた、前橋産のバラ販売イベントPoppin Rose Market
心も体も健康になってほしいという想いを込めた
「ゆるっと集まる、まちの健康通り」では
タロロンさんによる手相占いやSalon Cempakaさんによるハンドマッサージ
その傍らでは「地面にチョークでお絵描き」で
思い思いの彩りを生み出すアーティストなみなさん
白井屋ホテル前では、
「抹茶体験「一服いかが」」茶筅(ちゃせん)で自分の抹茶を立てる体験を起点に。
※お茶菓子には、あんこ専門店あんこもんさんのあんこ玉
「カルタで緑をふやそう」で馬場川通りを題材にしたカルタ作りを楽しむ方、
「◯◯語であいさつと文字交換」でFuji language schoolの留学生さん達と交流する方(ミャンマー語の形の可愛さを伝えたい!思いがきっかけ)
「ボードゲームをしてみようの会」(毎月第4日曜開催中)でも大人気のモルックを道の真ん中に広げた人工芝の上で楽しむ方 など
群馬銀行裏の空間では、
「まえばしの野菜を食べよう!」と題してスタンプラリー参加の方々へ前橋のお野菜をプレゼント
19日トマト:筑井町の星野農園さん、20日小松菜:粕川町のプレマ・オーガニック・ファームさんにご協力いただきました
「まちなか偏愛まちあるき」を共愛学園前橋国際大学の学生さんたちが
来場者の方々と街歩きをしながらマップ作成。
などなど、同じ企画を1日通して行うよりも、
時間帯別に、各々の得意を活かしていきました。
また、今回は夜の時間帯の過ごし方も豊かにしたいと思い
「馬場川DJナイト」を馬場川にオフィスを構えるITの会社Vitalizeさんと協働で開催。
通りに設けたDJブースで5名のDJが音楽で通りを演出。
ドリンクは、旬鮮居酒屋 咲久咲久さん、ルルルなビールさんにご協力いただき、お店からのテイクアウトを可能に。
群銀裏の空間の夜の部は、
「ふらりと鑑賞!前橋の映画」。前橋むーびー部さんにお声掛けして自主制作映画の初野外上映会。
2日目イベント終盤に向けては
「音楽をしてみようの会」(毎月第4日曜開催中)で楽器に触れる方々、
飛び入り演奏者も一緒に「ゆるラジオ体「奏」」で生演奏ラジオ体操。
それぞれが過ごしやすいと思う時間に、
それぞれが過ごしやすい場所で、
それぞれが過ごしやすいと思う形を生み出す。
馬場川通りでは、この通りやこの街がみなさんの日常のよりどころになり
「ゆるく、つながる」場所であるように。
これからもまちづかいを磨いていきます。
次回開催について
次回は秋の「馬場川PARK in Autumn」へ向けて!
ワークショップも合わせて開催していきます。(詳細は追ってお知らせします)