第5回は、各テーマの内容検討と中間発表を行いました。各チームの発表概要は、以下の通りです。
1)「Petでつながる」チーム
4回目のワークショップで議論が活発だったペットを軸にしてどう”ゆるく”つながるかが楽しみな発表でした。
テーマは「トリミング」で、Before-After の写真を撮影。さらに地域課題であるペットの排泄物処理について徹底することの啓蒙活動を行います。
仕掛けとして、勢多農林高校や群馬動物専門学校の校外学習の一環として協力できないかお伺し馬場川通りにフォトスポットを用意し実践!
馬場川である意義としては、馬場川の植栽は勢多農林高校のフラワーデザイン科が管理している歴史もあり、動物化学科とのつながりを広げられ、馬場川の水を利用しペットの排泄物処理の啓蒙活動に適している。
必要なリソースとして、トリミング台、ビニール、バリカン、仮装、ペットボトルなどがあります。
2)「Kidsでつながる」チーム
4回目のワークショップでアート、ワークショップ、ブック、イベントで話し合いが広がり、そこからどれに絞り込むのかが焦点でした。さらに、一過性で終わらずに持続可能であることなど視点が高い投げかけも見られました。
馬場川で子供たちが「つくる」経験を重ねることを通して、日常では出会わないことに「つながる」体験をする。
仕掛けとして、景観を「つくる」モザイクアートやチョークアート、植栽がコンテンツになる。
馬場川である意義としては、アーツ前橋や元気21などアートやKidsに関係するエリアに近くさらに、植栽は近くの高校がカリキュラムとして長年手入れをしている「文化」がありそれをつなぐことができる。
必要なリソースとして、シールや、チョーク、花の苗、綺麗なプランタ、植栽に長けた人、アーティスト(絵の下絵などしてくれる人)などがあがりました。
3)「○○○でつながる」チーム
4回目のワークショップでマルシェについて多くの議論がなされ、マルシェに思いが詰めらた発表でした。
事業者やチャレンジしたい人を応援しながら楽しみたい人を混じえて通りを自分たちの魅力を伝える場にする。
仕掛けとして、既存店舗とチャンレンジャーの共生、音楽やアートの発表の場、空き店舗のタイムシェア化
馬場川である意義としては、通りの広さがマルシェをやるのにちょうどよく、馬場川の既存店舗とチャレンジャーにとって良き舞台!!川を見つつ、ちょっと休憩しながら、明るい馬場川を発信する!!
必要なリソースとして、参加者、発表スペース、長机や椅子、屋台、移動販売屋台(設計やってくれる人)、一緒にやってくれる人、音響装置、トイレ、ゴミ箱などがあがりました。
次回は最終発表ですが、どのチームも打ち合わせの時間を設けてさらに案を練り上げる動きが見られています。
続きの第6回は、こちら↓
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