1)社会実験に向けて
「狭いわりに車通りが多いので、歩行者だけの空間で安心して歩いてみたい。」「馬場川通りを、多世代交流できる通りにするには、どうすればいいか。」
準備委員会のセミナーやワークショップで出されたアイデアを、社会実験として実現化する計画をしています!
準備委員会の第1回〜3回のワークショップから導かれた「ゆるく、つながる」という考えかたを基本に、「Petでつながる」「Kidsでつながる」「○○○でつながる」の3チームに分かれて、具体的な実行計画にまとめていきます。
2)「Petでつながる」チーム
ペットは、馬場川を通る人々が”ゆるくつながる”というコンセプトにとても適したテーマです。
「ペットでつながる」チームには7名が参加し、活発な議論が繰り広げられました。
「ドッグランとか休憩スペースが必要だよね」 「ペットの記念撮影なんてどうだろう。」 「きれいなお花がバックにあるといいよね。」 「ハロウィンだし、仮装をさせたら面白いね。」 「二つのアイデアをくっつけて、仮装したワンちゃんがお花をバックに撮影したらどうだろう」
ひとつのアイデアを呼び水に、次から次へとアイデアが飛び出していました。一方で、ペットの排泄物処理など社会的な問題にも目を向けようという意見も出ました。 次回以降も楽しみです。
3)「Kidsでつながる」チーム
Kidsチームでは、キッズとキッズがつながること、キッズの親御さん同士がつながることが念頭にあり【アート・ワークショップ・ブック・イベント】のアイデアで議論が進められました。
繋がるためのコンテンツにそれぞれアーツ前橋からしみだしてくるようなアート展覧会、道路にチョークでお絵かき。
元気21の子供図書館からしみだしてくるような野外図書や、読み聞かせ交流、絵本の交換会。
さらに、せっかくの馬場川をメインにボートを作って馬場川に流すワークショップ、集まった人で馬場川通りだけにトランプのババ抜き大会や、馬場川通りを歩くと誕生月の子を祝うバースマンスなどのイベントをやるのはどうか
などおもしろい意見が出ています。これらから1つを選ぶ必要があるのか?と議論の途中に声が上がり、各案をうまくまとめるのか、1つに絞って開催するのか、今後のKidsチームの面白いところでもあり難しい議論のテーマです。
4)「○○○でつながる」チーム
〇〇〇チームでは、さまざまなアイデアが出た中で、マルシェに全部要素を詰め込めるのでは?という話になりました。
・マルシェ
・エンタメ
・防災・支援系
・観光
マルシェは一発ものではなく、定期的なイベントにすることで、出店者同士、来場者と出店者、来場者動同士の「つながり」ができてくるもの。できれば毎週末定期的に実施すれば、みんな今日は何をやっているのかな?と馬場川通り近辺に散歩にいく習慣ができ、体験型出店や発表系も続けることで新たなメンバーになったりと、新たなつながりが期待できると思います。サークルも市内に多数ありますが、発表の場にもなります。
【○○○で、つながる】アイデア 【笑顔でつながる】展示・体験 【馬場川キッチンカーストリート】テイクアウト・物販・宅配、中高生にも来てもらえる価格帯にしたい” 【馬場川るなぱあくアベニュー】電動バス活用・るなぱあく連携 【市民活動支援団体マルシェ】 【芸術】作品の屋外展示、路上落書き、アーツ前橋PR 【馬場川の発信】馬場川で商売している人のアピール 【音楽】音楽の発表や交流の場 【枯れ葉×アート×環境】コンポスト(オリジナルロゴ)、参加型アート 【防災】イザ!カエルキャラバン、おもちゃ交換、防災イベント 【マルシェ】路地裏GaregeMarket、毎週小商人・素人が出店するマーケット 【多文化共生】外国人にお試しで出店してもらう
続きの第5回は、こちら↓
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