2021年6月19日(土)15時~馬場川通りアーバンデザインプロジェクト準備委員会の参加者にお集まりいただき、プロジェクトのオリエンテーションを実施しました。
感染症対策のため、オンライン参加を中心に、会場参加とのハイブリット型で開催し、計60名の方にご参加いただきました。
イントロ)前橋のことを知っていますか?
冒頭、MDCが発行した「超前橋大百科」の紹介をしました。こちらは、前橋に関連があるワードに絞り、まじめに、面白く解説した冊子です。今回は「前橋市アーバンデザイン」や「エコ・ディストリクト」などプロジェクトに関連するワードについて、この冊子を使って説明しました。※上毛かるた「『に』日本で最初の富岡製糸」は、本当なのか!?答えは超前橋大百科の「いと」の欄に・・・MDC事務局にて配布中です!
1)前橋市アーバンデザイン?
続いて、まちづくりの基本方針である「前橋市アーバンデザイン」の解説をしました。「アーバンデザイン」という言葉は聞いた事があるけど、内容は???という方のために、策定の目的や役割を中心にご紹介しました。この方針のリーディングプロジェクトの1つが「馬場川通りアーバンデザインプロジェクト」になります。
2)プロジェクトの概要
MDCの日下田がプロジェクトの概要を説明。ポイントは「官民連携」のプロジェクトであること。また、アーバンデザインとして、単なる公共空間の土木工事ではなく、場を核とした継続可能なコミュニティづくりも並行して進める事に大きな意味があると伝えました。
3)馬場川通りの歴史
最後に、馬場川通りの歴史について馬場川通り親交会会長の北原さんにご説明いただきました。ご自身が馬場川を舞台にチンドン屋さんをされていた経緯もあり、ご使用されていた楽器を演奏しながら入場!懐かしい写真使って、オモシロおかしく解説していただきました。
昔と今の馬場川の姿がすごい変わっていますね。気になる方はぜひ馬場川通りに来てみてください。実際に歩いてみると、言葉や写真では表せない雰囲気も感じられると思います。
4)今後の予定
今後、準備委員会として「セミナー」と「ワークショップ」を開催予定。セミナーは「初めてのまちづくりセミナー」として一般公開して実施します。準備委員会に参加されない方でも、まちづくりにご興味ある方は是非ご参加ください。まちづくりの先進事例や、ハード/ソフト面における事例紹介など、初心者の方にもわかりやすい内容となっております。ワークショップは全6回開催で、前半はアイデア創出、後半は絞り込み、具現化という内容になっています。
準備委員会は、随時参加が可能になっていますので、この記事を見て興味を持った方は、是非ご参加申し込みください!
※オリエンテーション当日の模様は、下記アーカイブでご視聴できます。
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