前橋デザインコミッション(以下、MDC)が主体となり、「馬場川通りアーバンデザインプロジェクト」を官民連携で進めています。
6月15日(木)に、改修工事の工事計画についてご説明会を開催いたしました。昼の部、夜の部合わせて地域の皆様には現地とZOOMで12名の方に、ご参加いただきました。
冒頭、MDCのプロジェクト担当理事である小島理事が、本プロジェクトにご理解ご協力いただけていることへの感謝をお伝えしました。
続いて、日下田事務局長・企画局長から、工事の進捗、並びに、より良い仕上がりを目指すために最終工期が来年(令和6年)2月末に変更になりましたことをご説明いたしました。 理由としては、公衆トイレ改修について前橋広域観光(赤城エリア~まちなか)ビジョンでの位置づけを得ることで、官公庁補助金を得る可能性が出てきたことや、緑(=植栽工事)には適期があって冬場の施工が望ましいことをご説明しました。さらに、「緑の環境プラン大賞国土交通大臣賞」に応募しており、その決定と助成金支給が12月以降になることも工期調整の要因となっていることをお伝えしました。
また、馬場川通りではマーズビル新築工事(旧こまち)が同時進行しており、その竣工を待って、1~2月にマーズビル前から千代田通りのレンガ舗装仕上げを行うことが工事品質上望ましいことをご説明しました。
このような状況から、10月の前橋まつり段階では全体の八割程度が仕上がっており、新しい馬場川通りの風景を実感頂ける予定であること、以降の残工事としては、「公衆トイレ改修」「車道・舗装2割程度」「植栽の新規分」が2月まで残ることをお伝えいたしました。
詳細な工事予定等は毎月月初に発行いたします工事レポートにご確認ください。 ご不明なところがございましたら、ぜひMDCに足をお運びください。 これまでの馬場川通りアーバンデザインプロジェクトの記事はこちら
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