第4回は、「環境」「文化」「安心」に分かれて、社会実験で実践予定の内容についての進捗発表を行いました。
第5回は、各チームの議論を重ねた最終の方向性を全体に共有しました。
今回議論を重ねてきたことは、第2期準備委員会として5月28日29日(土日)に社会実験にて実践します。
1)「環境」チーム
綺麗になった馬場川の風景をアンケート調査することを考えています。市民はどのような風景を好むのか、馬場川にはどのような景観を望むのか街頭インタビューを計画中です。アンケート内容はブラッシュアップ中!!
2)「文化」チーム
文化チーム用のテーマとして「育む・つながる・奏でる」を念頭に、文学、フィジカル、芸術、音楽の4班にさらに細分化し、社会実験を行います。
文学は、青空図書館を設けてさらに、こども図書館と連携し読み聞かせ会を開催します。親子や子どもたちが安心して楽しめる空間を設計しました。
フィジカル班は前回の社会実験時には行えなかった馬場川との親水性を考え、馬場川にペットボトルの船や、竹水鉄砲を作成し、実際に遊部ことができる空間を演出します。
芸術班は、アーツ前橋と連携し、アーツ前橋の公開空地で塗り絵の作品を作ったり、路上のチョークアートを開催予定です。
音楽班は、前橋市立前橋高校吹奏楽部と馬場川通り発祥のチンドン倶楽部に中央通りでのパレード、群大サークルやジャズ喫茶のダウンビートによる路上ライブを行い音色の走る場を演出します。
3)「安心」チーム
安心チームは、主に馬場川の安全について検証を行います。
群馬県立勢多農林高等学校と一緒にハーブの植え替えや、プランタ作成ワークショップ、前橋工科大学の森田教授に交通についてご講演いただき、交通安全について考えるワークショップを開催予定です。
作成したプランターを実際に道路に設置し、車速抑制の効果測定を行う予定です。
4)まだまだ続きます
社会実験は5月28、29日に開催予定です。
準備委員会は、随時参加可能ですので、この記事を見て興味を持った方は、是非お申し込みください!
プロジェクトの情報はMDCのWebページでお知らせしています。
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