2019年のアーバンデザイン策定から3年を経てさまざまなめぶきがあります。 3年間の成果を踏まえたアーバンデザインシンポジウムと今後のエリアマネジメント構築に向けたMDCまちづくりセミナーを連続開催します。
①3/1(水)第4回前橋市アーバンデザインシンポジウム 社会実験ってなぁに?~踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる~
(主催:前橋市/共催:群馬県都市計画協会)
全国各地で社会実験が実施され、本市でもアーバンデザインの策定により、まちの使われ方を考えた社会実験を実施してきました。これらの取組みの意図や目的等をまちづくりの主役である市民に改めて知っていただくことで、小さな取組みに参画するきっかけとなり、新たな活動の増加や既存の活動の拡大を目的とします。
【開催日時】
令和5年3月1日(水)15時~17時(14時30分受付開始)
①前橋市の取組み紹介 ②UD大賞表彰 ③基調講演 ④まちのおしゃべり(まちなかのプレイヤーのフリートーク)
※リモート参加可(現地70名・WEB500名限定)
【会 場】 群馬県前橋市千代田町2-3-12 しののめ信用金庫前橋営業部3階つどにわホール
【講 師】 宮崎晃吉 氏(株式会社HAGISO 代表取締役/建築家)
2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を設計および運営している。hanareで2018年グッドデザイン賞金賞受賞/ ファイナリスト選出など。
岩本唯史 氏(ミズベリングプロジェクトディレクター/株式会社水辺総研代表取締役/建築設計事務所RaasDESIGN主宰)
国交省のミズベリングプロジェクトのディレクターを務めるほか、全国の水辺の魅力を創出する活動を行い、和歌山市、墨田区、鉄道事業者の開発案件の水辺、エリアマネジメント組織などの水辺利活用のコンサルテーションなどを行う。横浜の水辺を使いこなすための会員組織、「水辺荘」の共同設立者。東京建築士会これからの建築士賞受賞(2017)、まちなか広場賞奨励賞(2017)グッドデザイン賞金賞(ミズベリング、2018)
②3/4(土)MDCまちづくりセミナー エリマネってなぁに?~馬場川通りを良くする会を考える~
(主催:前橋デザインコミッション) 前橋デザインコミッション(MDC)では、前橋市中心市街地のまちづくり指針である「前橋市アーバンデザイン」の推進を行っています。 まちなかにある馬場川通りでは、公共空間である遊歩道公園+市道200mをMDCが民間事業として整備する先進的な取り組み「馬場川通りアーバンデザインプロジェクト」を行っています。 今年秋のハードとしての竣工後のまちづかい(エリアマネジメント)の構築に向け、山中佑太氏をお招きして各地の先進事例をご紹介頂きます。 前橋のまちづくりやエリアマネジメントに関心のある方はぜひご参加ください。
【開催日時】
令和5年3月4日(土)13時~15時30分(12時30分受付開始)
①講演 ②グループワーク
※リモート参加可(講演のみ)(現地50名・WEB500名限定)
【会 場】
前橋市本町二丁目12-1
前橋市中央公民館501.502
【講 師】 山中佑太 氏(カミハチキテル事務局/(一社)地域価値共創センター 理事)
NTT都市開発ビル事業本部、多治見TMO、豊島区都市計画課、リビタ地域活性化ホテル準備室を経て 2016年広島にUターンし、リバブルで持続可能な都市や地域づくりを掲げてCOCを立ち上げ現職。カミハチキテルや広島都心会議の発足や事業推進に携わる。
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