10月16日（水）グッドデザイン賞2024が発表され、馬場川通りアーバンデザイン・プロジェクトはグッドデザイン賞ベスト100に選出されました。プロダクトからグラフィック、ソーシャル・デザインと幅広いデザインを対象として5,773件の応募、1,579件のグッドデザイン賞選出のなからから絞りこまれた「ベスト100」はたいへん価値ある評価であるといえます。
受賞はデザイナーとしての「株式会社ランドスケープ・プラス（代表平賀達也）」とプロジェクトマネジメンを担った「都市再生推進法人（一社）前橋デザインコミッション（MDC：代表理事小島秀薫）」ですが、地元財界団体「太陽の会」による寄付を主な資金に、公共空間である遊歩道公園＋市道（200ｍ）を民間整備する官民連携、住民自治的なエリアマネジメント創出など市民関係者の協力の賜物です。高度な意匠デザインと資金・制度運用等のプロセス・デザイン、住民参加による継続的な美観管理と賑わい創出というソーシャル・デザインの全てが評価されたものと考えます。
尚、11月5日（火）に表彰式が都内で開催され表彰状等を前橋に持ち帰ることとなります。
主催：公益財団法人日本デザイン振興会
後援：経済産業省 / 中小企業庁 / 東京都 / 日本商工会議所 / 日本貿易振興機構 (JETRO) / 国際機関日本アセアンセンター / 日本経済新聞社 / NHK / World Design Organization
対象：馬場川通りアーバンデザイン・プロジェクト
受賞者：株式会社ランドスケープ・プラス／都市再生推進法人（一社）前橋デザインコミッション（MDC）
賞：グッドデザイン賞ベスト100
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